遍照院 パノラマ

📗 越後新四国八十八ヶ所霊場 52番札所 📕
   真言宗(しんごんしゅう)豊山派(ぶざんは)岩間山(いわまさん)来迎寺(らいこうじ)遍照院(へんじょういん)

 このお寺は岩間山(いわまさん)来迎寺(らいこうじ)遍照院(へんじょういん)とよばれ真言宗豊山派の寺院で、本山は長谷寺です。
 江戸時代の終わり頃の戊辰戦争の時に、この遍照院は官軍により占領され、長岡藩士数名が監禁され数ヶ月もこの寺院に、居られ荒らされてしまい、紛失した物が多く、古い資料等が無くなっております。
 遍照院は誰がいつ頃創建された寺院なのかわからないままであります。
 いい伝えによると、約600年(一説には300年)前、南蒲原郡下田村字葎谷の地に、1つの寺院が有り、その寺院が2つに分かれた1つが、ここ山葵谷へ移されたと言われております。

 ご本尊は、阿弥陀如来であります。
ここのお寺には秘蔵とされている掛け軸「阿弥陀三尊」の掛け軸が安置されております。
 仏画の大家である恵心僧都が書かれた祖されております。
毎年、1月16日・8月16日の2回のみご開帳されております。

阿弥陀三尊 -あみださんぞん-

 日本では極楽浄土の思想が普及し、西方極楽浄土の教主「阿弥陀」として最も広く盛んに 信仰された仏です。阿弥陀如来の姿には、説法相、定印相、来迎相があり、三種類の手の組み方があります。
 
 両脇の観世音菩薩は阿弥陀如来の「慈悲」の分身であり、勢至菩薩は「知恵」の分身です。
 ・観音菩薩の真言は、短い中にも、災難に遭わない。寿命や、夫婦円満等などです。 
 ・勢至菩薩の真言は、人として野道を外すことなく生きる知恵を得ることができ、家内安全、開運招福の御利益があるとされています。

 ◉阿弥陀如来 (梵名:アミターバ アミターユス)
  御真言:おん あみりた てい ぜい から うん

 ◉観音菩薩(梵名:アバローキテシュバラ)
  御真言:おん あろりきや そわか

 ◉勢至菩薩(梵名:マハスタマプラプタ)
  御真言:おん さんざんさく そわか

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