お寺にて
令和8年「お茶の日」—お寺のお茶碗を丁寧に拭き清めました
令和8年6月6日、遍照院では「お茶の日」に合わせ、昔から大切に受け継いできたお寺のお茶碗を、お檀家の皆さまと一緒に手入れいたしました。
コロナ禍以降、お寺でのお食事は控えておりますが、長くお世話になってきた道具には、たとえ役目を終えたとしても「もったいない」という日本人らしい心が宿っています。 そして何より、道具を大切にすることは、仏さまへの敬いにもつながる大切な営みです。
今回はその思いを形にし、お茶碗を一つひとつ丁寧に拭き清めました。
当日は数名のお檀家さまにお越しいただき、まずご本尊さまへお経をお唱えしてご挨拶を申し上げました。
その後、お茶の話に入る前に、皆さまと心を合わせてお茶碗を洗い、拭き、整える時間を持ちました。
静かで穏やかなひとときの中、道具を通して先人の暮らしや祈りに思いを寄せる、あたたかい時間となりました。
これからも遍照院では、地域の皆さまと共に、心を育む行いを大切にしてまいります。





