暖房器具導入

 この遍照院には、約20数年以上動いていた暖房器具があります。治しごまかしで使用しておりましたが、この令和6年12月1日にて、暖房器具が壊れました。
下記の写真1枚目ですが思い入れのあると言ったらよいのでしょうか、この暖房器具は、ここ数年扇風機が無いと動かない暖房器具でした。世話人に相談をしても、動くんだからという名目で購入に至るまで、遠い道のりでしたが今回購入ができてうれしい所存です。
各々のお寺には「大事に使用している道具」「倹約として」「まだ動く」という様々な理由で使用されています。


 知っておりますでしょうか、お寺の火事になる原因は、保険会社やお寺の方々からの共有する情報による私の個人的な事を申し上げてれば、「電気ポット」「配線」「ろうそく」が主な火事による原因とされています。
 わたし個人、和歌山県の高野山やら地元新潟の寺院のお手伝いにお伺いいたしますが、どこの寺院さまも「物を大切」にされております。
年期の言った大きなガス釜や、昭和の時代に合った扇風機が多くの寺院で活躍をされているのです。
そういう「物」事態は、まだ使えるかもしれませんが、配線に熱を持ったり、たたけば動くという安易な考えで使用をされていると火事の原因になるのでしょう。
 一年に数ヶ月しか利用しないストーブ、暖房器具等々ですが、今回の動かないことを機に新規導入をいたしました。
これから、下記にある新型ストーブの写真ですが参拝者や檀家さんをしっかりと温めて活躍してゆくでしょう。

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